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パニック障害について
パニック障害とは
パニック障害は、突然の動悸や息苦しさ、めまい、冷や汗、手足の震えなどの症状が、何の前ぶれもなく発作的に現れ、どうしようもない不安感や恐怖感に襲われる病気です。
現在、100人に1〜2人の割合で起こっている病気ですが、年々この病気に苦しむ人の数は増えてきています。
胸が締め付けられるように痛くなり、汗が噴き出したり体が震えたりするため、心臓や呼吸器が悪いと思われがちですが、パニック発作は内臓の異常ではないため、検査をしても異常が見つかりません。心臓の検査や呼吸器の検査を受けてもどこも悪くなければ、パニック障害を疑ってみて、精神神経科や心療内科の医師の診察を受けてみましょう。
パニック障害の特徴・症状チェック
以下の項目で、当てはまるものにチェックを入れてみてください。
□ 突然の動機や息切れ、めまいに襲われることがある。
□ 突然、胸に痛みを感じたり、吐き気や、腹部の不快感を感じることがある。
□ 突然発作が起こり「このまま死んでしまうのではないか」という恐怖に襲われることがある。
□ 外出をして電車やバス、人混みの中を歩くとクラクラしてくる。
□ 外出先で発作をおこして周りの人に迷惑をかけるのではないかという不安がある。
□ 風邪の症状もないのにいつの間にか発熱している。
□ 神経がピリピリしていて、物音や呼ばれた時など、飛び上がるほど驚いてしまう。
□ 生活のリズムが一定ではなく、常に睡眠不足である。
多数当てはまる方は、パニック障害の可能性があります。
パニック障害の治療法
パニック障害の原因はまだはっきりと分かっていませんが、脳内神経伝達物質のバランスの乱れが原因であることが分かってきました。
パニック障害の治療には、薬物療法と心理療法があります。まずは薬を使ってパニック発作を抑え、その後、不安や恐怖感をコントロールできるように治療を行います。
パニック障害は慢性化することもありますが、早い時期に適切な治療をすれば治りやすい病気だとも言われています。精神科や心療内科の受診をためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、早めの受診が大切です。
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