病院の概要と歴史・院長の紹介…北九州市小倉南区の精神科・内科【松尾病院】


松尾典夫(まつおのりお)

病院長をさせて頂いている松尾典夫です。生まれは福岡の平尾ですが、幼稚園に入るときから小倉で過ごしました。あかつき幼稚園⇒貴船小学校⇒明治学園小・中学校⇒小倉高校と小倉で過ごし、甲子園球場から車で3〜5分のところにある兵庫医科大学を卒業しました。

大学卒業後は、病院が出来て2年目の昭和55年、北九州市の折尾にある産業医科大学病院の第2内科に臨床研修医として入局させていただきました。一言では言い表せませんが、一人の臨床医としてのアイデンティティーと基礎を学ばせていただきました。

第2内科を辞して、平成3年から松尾病院に勤務しています。松尾病院で精神科医としての修行を受けた後、平成7年に厚生省より精神保健指定医に指定され、平成9年から現在の院長職をさせていただいています。現在は自分の勤める病院のためだけでなく、日本精神神経学会の指導医・専門医など、病院外でも地域の精神保健・医療・福祉のために多数の職務を兼任しています。

病院長としては、松尾病院が『上質な精神科医療を提供している病院』であり『地域になくてはならない病院』であろう、あり続けようと努力しています。

院長ブログの記事「はじめまして」より要約


松尾病院の歴史

昭和36年(1961年)2月1日開院。病床数は昭和63年に最大の369床を数えましたが、現在は332床です。 平成16年に332床のうち220床の病棟アメニティの改善を完了しました。

昭和39年「禁酒会」という名前の、九州初の断酒会が院内に発足(院内断酒会としては日本で初めて)、 昭和49年には作業療法をいち早く開始(福岡県承認番号第一号)、昭和60年には精神科デイケアをいち早く開始(福岡県承認番号第5号、北九州地区では初)。

昭和36年2月1日 個人病院として設立(42床)。病院長 松尾典臣。
昭和39年12月13日日本初の院内断酒会(禁酒会)開設。(九州初の断酒会)
昭和49年2月1日 福岡県初の精神科作業療法施設承認。
昭和59年12月10日 医療法人社団天臣会 松尾病院へ。理事長兼務病院長 松尾典臣。
昭和60年7月1日 精神科デイケア開設(当地では初)。
平成24年1月15日 理事長兼務病院長 松尾典夫。
平成24年4月1日 特定医療法人社団 天臣会 松尾病院。理事長兼務病院長 松尾典夫。
平成24年7月2日 特定医療法人天臣会 松尾病院。理事長兼務病院長 松尾典夫(登記完了)。

松尾病院の概要

開設者松尾 典夫
管理者松尾 典夫
病棟単位

精神科急性期治療病棟(37床) 1単位
精神科療養病棟(59床) 2単位
精神科一般(3:1看護)病棟(59床)1単位
精神科一般(3:1看護)病棟(52床)1単位
精神科一般(3:1看護)病棟(60床)1単位

併設施設精神科デイケア(大規模)
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医療相談室

精神科医療(メンタルヘルス)の松尾病院:院長のブログ

特定医療法人天臣会 松尾病院
精神科・内科 / 〒800-0252 福岡県北九州市小倉南区葛原高松1丁目2-30 / TEL:093-471-7721(午前9時〜午後5時) / ホームページ:http://www.matsuo-hp.com/

来院エリア:福岡県 北九州市 小倉南区 小倉北区 八幡西区 八幡東区 門司区 戸畑区 若松区 山口県 下関市 大分県など

来院例:統合失調症 うつ病 不眠症 パニック障害 社会不安障害 アルコ ール依存症 自律神経失調症など